当センターは、平成21年5月27日から施行される一定の建築物の構造設計／設備設計への構造設計一級建築士／設備設計一級建築士の関与の義務づけに伴い、一般社団法人新・建築士制度普及協会を中心に建築関係団体と連携し、新しい建築士制度を広く浸透させるとともに、構造設計・設備設計一級建築士資格者リストの閲覧、相談体制の整備その他のサポート業務を行うことにより、構造設計・設備設計等の円滑な実施を支援することを目的とし、（社）岩手県建築士事務所協会内に平成21年2月13日に開設しましたので、お知らせいたします。
主な業務内容
１ 構造・設備設計一級建築士等の紹介
資格者リスト等を閲覧に供します。
※今後準備が整い次第、協力事務所のリスト（構造設計一級建築士／設備設計一級建築士が所属し、業務を受注する意向のある建築士事務所、耐震改修設計の業務を受注する意向のある建築士事務所のリスト）を閲覧に供する予定です。
２ 指定確認検査機関・適判機関等に対する苦情の受付
指定確認検査機関・適判機関等における個別の確認審査等に関する苦情を受け付け、指定権者等に取り次ぎます。
３ 建築基準法・建築士法等の相談窓口の紹介
相談内容に応じて、建築関係団体における相談窓口（ＦＡＸ、メールによる相談窓口）を紹介するとともに、相談上の留意点等をお伝えします。
４ 岩手県設備設計事務所協会との連携による支援を行います
本県における設備設計一級建築士資格者の不足が予想されることから、要請があった場合は、
岩手県設備設計事務所協会と連携の上スタッフ紹介等の支援を行います。
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